40代からのボクシング 第52話『ジム77〜78日目:スパーを経て』
いつもならこのあたりで『ジム開始7ヶ月時の身体的スペックと感想』の記事を書いている頃ですが、今月はそれ月末か翌月頭にやろうと思います。なんでかって、体組成計のデータを日々とっているわけですが、前日にどんなものを何時に飲食したかでけっこう激しく数字が変わるゆえに、月の平均で見た方がいいかなーという判断です。
最近こんな感じでやってます。
初スパーリングを経験し、やっぱりまだまだ全然できてないなーってことを痛感しました。とにもかくにも感じたこと、これは早急に重点的にやらにゃならんぞいってとこを自分なりにやっております。
1.ディフェンス
打ち終わりにすぐ戻る。頭を同じ位置に置いておかない。特に右ストレートの戻しを早く。ミット打ちでもいつパンチが飛んでくるかわからない気持ちを持って、オフェンスに夢中になりすぎないよう気をつける。
2.ストレート
オーバーハンドにならないようによりまっすぐ放つ。コマのように腰を回し、右内腿を左内腿にぶつける感じ。アレを挟み込む感じ。左膝は開かないようこらえる。腿の内側と体幹でバランスキープ。踏み込んでのストレートは右足から蹴り出し、左足はすり足で足と足の幅は等間隔をキープ、さらに右足の着地を左足と同時に行うイメージでくっつけていき、着地と同時に素早く回転する。着地の前に回転しながら打たない。回転の軸は体の中心より若干左股関節あたりをイメージ。体をぶつけるように。拳を飛ばすように。それでいて前のめりにならぬように左手で壁を作る。しっかりと体重の乗ったパンチを放つ。インパクトの瞬間しっかりと拳を握り込む。拳を返す。肩で顎をガードする。戻りは下半身から。
3.力まない
全部のパンチを100の力で打たない。繋げるコンビネーションは素早く、フィニッシュブローは力強く。押し込まない。キレのあるパンチを。
4.リズム
膝を柔らかく。動きを止めない、頭を振って的を絞らせない。相手の真正面に立ちっぱなしにならない。しっかりと左に回る、時に右に回る、空いているスペースへ。
5.スタミナ
根本的にHP不足の解消をすべし。縄跳びしっかり。サンドバッグで追い込む。
またも家族丸ごと風邪という惨事だったのでジムワークを一週間ほど休んでおりました。ぼちぼち復活してきたのでまたハッスルしていきます。
18mのガンダム動かそうってな人たちもいるんですね。ひゃー。自分の体くらいイメージ通りに動かして、良きパンチが打てるよう、良きディフェンスができるよう、打つべし打つべし打つべし。
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