40代からのボクシング 第37話『ジム46日目:実戦いってみましょう』
いつもどおり。
ストレッチ、縄跳び3R、シャドー3R、サンドバッグ3R、ミット打ち2R、パンチングボール2R、とこなしたところで、こないだ作ったマウスピースはめて練習してみようと思い立ちました。マウスピースはめると、鼻呼吸となりいつもよりしんどくなるんやで、と聞いていたのでちょっとずつ慣れておきたいなと、そんな気持ちでマウスピースを装着しサンドバッグを打っておりました。やってみると、口の中に若干異物感はあるものの、とりあえずはそんなに気にならなくて一安心。そんなこんなで打ち続けていると、会長から『マスいきましょうか?』の声が。しかし、近くにいたトレーナー氏から『マウスピース無いと無理っすよ』の声。しかし、私の口にはまさにそのマウスピースが!なんてタイミング笑!僕の口をみた会長が『マウスピースありますね笑。どんどん実戦いってみましょう』ってなわけでやってきました3回目のマス。
3回目のマス。
ヘッドギアとチンコカップを装着、グローブを14ozに切り替えゴング。相手は私の体重の倍くらいのトレーナー氏。しっかりジャブを打ちながら、いけるときはパーリングからのジャブも織り交ぜ、さらにストレート、たまにフック、そしてボラードもどき。基本トレーナー氏は受けてくれる感じなので、好き放題やらせてもらえるのですが、ゆうて初心者、まだまだよくわかりません笑。ただ、わりとボディが空いてるように見える(空けてくれてる?)ので、主にそこにジャブとストレートと左ボディを狙っていきました。今回はなんとなし打ち疲れる前に、たまに距離をとったりしながら、なんとかHPをキープし2Rで終了。遊んでもらいました。ボクシングをやろうとすると動きが硬くなるばっかりなので、今はなんとなくただの安全な殴り合いと思ってやる方が逆に動ける気がします。溢れ出る素人感満載なのでしょうが笑。とりあえずは、リングの上で人と向き合う練習と思ってやりながら、普段のボクシングの練習の成果をだしていければなと、そんな心持ちです。終わってマウスピースとるとちょっと歯が疲れてました。歯が疲れるってなんぞね笑、よくわからない初めての感覚でした。ぬふふ。またマスのチャンス来るの楽しみです。来たる日に備えて、打つべし打つべし打つべし。
子供の頃、ジャッキーチェンにすごい興奮した記憶があります。まあ、語るほどのアレはありませんが笑。
つづく
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