40代からのボクシング 第36話『ジム44〜45日目:フック時の左手痛と左アッパー』

左手の親指らへんと左手首。

が痛いんです、左フックをミットに打つときに。サンドバッグは大丈夫なんです。ミットを打つときに痛いんです。どのトレーナーさんにミット持ってもらっても痛いんです。横拳フックのときに痛いんです。縦拳なら大丈夫なんですが。つまり横拳フックがあかんということなんでしょうね。会長とトレーナー氏に相談すると、グローブ変えるか、バンテージを簡易のものから本域のしっかり巻くタイプのものに変えて手首をしっかり固定してみてはどうですか、との提案をいただきました。ありがとうございます。しかしながら、おんなじバンテージ、おんなじグローブでも大丈夫な人はいるもんなー、そりゃやっぱ打ち方直したいなーと。技術的な面では、ナックルをしっかり返すことが大事です、とも指導いただきました。本当そうなんですよねー。かなり意識しておるんですが、痛えっちゅうことはできておらぬということなんでしょうねー。ぐふう。フックにはずーっと悩まされております。苦労すればするほどできたときの喜びはデカイはずや、と、また強がりながら、打つべし打つべし打つべし。乗り越えられる日が楽しみです。


左アッパー。


左ジャブからの左アッパー。これをけっこう練習しております。左ジャブを放ち、戻すときにファイティングポーズに戻るのではなく左の拳を左腰にセット、その際、左のガードがガラ空きになるので、体をぐっと左にひねり右でがっちりブロック。左膝に乗せた体重を右回転、かつ右上回転にて、体は傾けすぎず、体幹をキープしながらディスチャージ。ナックルをしっかり返し、相手の顎めがけて打つべし。これ好きです。いかに体重を乗せたパンチを打つかの勉強になっておる気がします。サガットさんのタイガーアッパーなにがしは、ええ、それはもう強烈でしょう。が、それはそれとして、信じるフォームで打つべし打つべし打つべし。


つづく


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