40代からのボクシング 第34話『ジム39〜40日目:ボクシング×卓球』
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なんと。
前回ひたすらフックを練習した後に、Youtubeでフックについて色々と見ていたところ、ちょっとオモローな動画に当たりました。ざっくりいうと、フックの練習には卓球が良い、的な。フックの軌道は卓球のスイングのそれに近しい、的な。ほうほう。ちょうど私は中学は卓球部、なんやったら市では優勝レベル。こんなところで役に立つ日が来るとは。ふふふう。パソコンを離れ卓球っぽくフックを打ってみると . . . 、んん、おお、ぬぬぬう、あれ、なんだか、ちょっと良い感じでありんすがな。そういえば、トレーナー氏のフックもこんな感じだった気がするー。ほほほほーい。なるほど。今までの自分のフックと、今のフックの違い、ズバリ、それは、打ち始め時の腰のひねり位置と、上下の反動ですかね。今までは始めの腰(コンビネーションの場合、ストレートの打ち終わりの腰)がひねりきれてなかった感じがしますね。そして、そこからパンチを打つ時の回転を生むパワーが足りてなかったですね。上下の瞬発力も生かしながらよりスピーディーに回転することによって、キレがでたように感じます。てな具合で、意気揚々とジムで試してきたわけですが、卓球のスタンスとボクシングのファイティングポーズでは、自分の場合、足の位置が違うんですよね。卓球は横に開く感じ、ボクシングだと縦に構える感じといいますか。まあ、自分的に違うんですよ。故に、サンドバッグにしろミットにしろ、ヒットする位置がうまくいかんのです。まあ、これからどんどん掴んでいきます。とりあえずひとついいきっかけいただきました。ありがとうございます。
2回目のマス。
のチャンスが訪れました。トレーナー氏にパーリング(パンチを叩いてかわす技術)を伝授してもらい、ジャブ叩いてからのワンツー、ストレート叩いてからのワンツーなど練習しているうちに、これスパーでやったらめちゃいいですよ、なんて話してもらってるうちに、よし、今日マスやっちゃいましょ、てな流れでやってきました2回目のマス。今回のお相手は猛者の会員さんだったからか、ヘッドギアとファールカップ(男性の急所を守ってくれるみかがみの盾)を着用。この装備で危険察知。マウスピース持ってますか、いえ持ってません、では今度買いましょう、の流れで危険察知その2。マスは当てないはずだけども、こりゃ当たりそうな予感 笑。初めての装備に興奮しながらゴングで開始。とりあえずさっき教えてもらったパーリングと、左回りのフットワークを駆使し、打つべし打つべし。当然ながら、相手の会員さんは猛者ですので、軽ーくいなされながら、軽ーく鋭いパンチを打ち込んできます笑。そして、やんややんやしながら1R終了。きついー、しんどいー。ヘッドギアつけとるからかなおしんどいー。30秒の休憩を挟み2R開始。早々に、わてのHPはスッカラカンですがな。もうガードあがりまへんがな。それでもなんとかなんとか倒れずにやりきりました。あんまり覚えてないけど、多少顔面にもらった気がします。ヘッドギアさんありがとう笑。猛者さんもお付き合いいただきありがとうございました。まだまだマスって何したら良いかわからん状態なので、もっともっと考えて、機会を見つけてチャレンジしていきます。まあ、まずは基本を一番大事に、打つべし打つべし打つべし。
つづく
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