40代からのボクシング 第111話『ジム220〜225日目:触るジャブと半歩ジャブ』

自粛明けボクシング全開MAX。

2ヶ月耐え忍び、やっとこさ、7月初頭からジムワーク再開しております。

自粛期間中なんぼ走り込んだ言うても、やはり、予想通り、縄跳び1Rでふくらはぎパンパン笑。一週間筋肉痛ひきずりました笑。

復帰するやいなや、実戦実戦実戦の連続で盛り上がっておるわけですが、なかなか納得いく動きと結果ができておりませんでした。

半年くらい前の映像と見比べると、ありゃ、前の方がよかったやないか、とも思えてきまして。うーむ、あの頃どんな感じでやっっとたかのうと、自らのこのブログを読み返し、ああそうだ、これやっ、てのを思い出しました。


そう、それは『触るジャブ』。


かつてジャブで疲れてしまうという相談をした時に教えてもらったジャブ。打つというより相手の前の手を自分の手の平でトーントーンと触る感じ。これだと握らない分体力消耗しないし、手を出して攻めている印象もつけれるし、相手もちょっと邪魔でやりにくいという素敵な技。

これこれ、今の自分に足りんかったもの、必要なものはこれやないかと、昨日のライトスパーで実践してみたところ、おお、ちょっと、ええ展開でやれた部分も多かった気がします。攻め込まれた時のディフェンスはざるでしたが笑。それでも、会長やトレーナー氏からは嬉しい言葉をいただきご機嫌です笑。


あと、自分の距離で戦うもうひとつの武器として実践したのが、


『半歩踏み込むジャブ』。


ほんの半歩、ほんの一瞬踏み込み、自分のパンチだけ当てすっともどる。昨日はこれがけっこう有効的に使えたんではないかと思います。時に一歩以上踏み込み相手のええパンチをもらってしまうこともありましたが笑。


距離の詰めかた、とり方、ビンビンに意識しながら、打つべし打つべし打つべし。


つづく



TOKYOTRIBE

かれこれ30年近く前、1993年に出版。トーキョーでのストリート・ギャングの抗争を中心に実に過激に描かれております。

こんな街は嫌です笑。

が、物語としては大変面白く、一気読み確定です。シリーズ3まであります。

園子温監督・脚本により映画化もされておりますが、まるで別物という印象です。映画はミュージカルという枠なのでしょうか。まあイカれてはおりますが笑。ラッパーの人達の中にはとてもイカしたナイスガイもいましたね。


リンク先は違いますが、LINEマンガだと1日にかなりの話数が読め、シリーズのラストまで読めましたのでおすすめです。本当にありがとうございます。



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