40代からのボクシング 第57話『ジム89〜91日目:パーリング』
ひたすらパーリング練習。
パーリングとは、相手のパンチの軌道を変えたり撃ち落としたりするディフェンスの技術です。合っとるかな笑。マス前にジム会員4人でパーリング練習でした。いつも基本個人練習なので、なんか部活っぽくて新鮮でした。2人一組みになって、攻撃する方、ディフェンスする方って決めてひたすらパーリング。ジャブ連続5発とか、ワンツーとか、相手のジャブをパーリングしてからワンツーとか、どフリーのやつとか。ベテランの会員さんが親切に教えてくれました。しかし、あれですね、経験もあって強い人は、もう軽ーくやってても全く別次元ですね。なんかもう全然違う感じです。すごいわー。パーリング練習の後のマスでももうすんごい。もう本当にかるーく気を使って丁寧にやってくれとるんですけど、もう、すごい。すごいわー、しかでてこん笑。
今回パーリングしっかり練習してみて思ったのですが、手のひらで受けたりグーで受けてみたり色々試したなかで、全部に共通して感じたのは、軽くいなすというても、当然相手のパンチは本気の勢いがあるわけで、それをいなすにはそれなりの衝撃があるゆえに、それなりの抵抗力がいるなと。それは力なのか角度なのか体重ののせかたなのか、はたまた他の何かなのか。まだまだわかりませんが、とりあえず気合は要るなと笑。ディフェンスとても大事、パーリングしっかりできたら絶対にいいなと。そりゃそうだ。よし、やるぜ。相手の動きを感じながら、打つべし打つべし打つべし。
パンチを撃ち落とす、撃ち落とす、撃ち落とすーって考えてたら、急に思い出したファミコンカセット『プーヤン』。小学校の時だなー、面白かった気がするなー。
つづく
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