40代からのボクシング 第1話『冷やし中華 否 ボクシング はじめました』

遅すぎる事なんて 本当は
一つもありはしないのだ
何するにせよ 思った時が
きっとふさわしい時

THE BLUE HEARTS 『泣かないで恋人よ』より


なんでボクシングやるんじゃ。

数年にわたり通っていた柔道場が閉鎖してから約一年。なんとなしのトレーニングはするものの、バカーンと運動することもなく、ビールとハイボールと妻の美味な手料理に酔いながら、三線をテンテテンと、時にギターをギュイーンと弾いたりしておったわけですが、やっぱりなんかこう、もっとこうバーンとやりたくなっちゃって、何しようってなって、こりゃもうあれだ、やっぱりあれだ、やったことないやつ、打撃だ、ボクシングじゃー!ってわけで、40代(42歳)にしてボクシングはじめました。


なんでバンドに関係ないこと書いとるんじゃ。

なんか書きたかったんです。せっかくホームページつくったから、そう、なんか書きたかったんです。そのうち三線の記事も書いてみようと思ってます。


はじめるにあたって。

Google大先生に『40代 ボクシング』やら『30代 ボクシング』といったことをたずねたところ、世の中にはやはりいらっしゃるんですねー、そのくらいの年齢でボクシングはじめる方々。非常に勇気をいただけます。大感謝。そして、その経過を記事にして世に出してくれている方々、大大感謝です。で、感謝の気持ちと、もしこれから同じようにはじめようと思ってる方の参考になればと、私も記録していこうかと。40代のチャレンジを。だいたいこういう趣旨の記事って、私が知る限り匿名のものが多いんですが、こちらそもそもバンドのホームページなので顔出しで。キャー。これからポッと赤面しちゃうような恥ずかしいシーンも多々でてくるでしょうが、それも修行として受け止めます。受け止めきれるかな。ぐふう。果てしなく限りなく優しく見守ってやってください。


まずはジムに電話じゃ。

Google大先生に家から近いジムを探してもらいました。ありましたありました、自転車で10分少々のところにありました。ありがとうGoogle大先生。ってなわけで、まずは見学をお願いしようと電話しました。この最初の電話がめっちゃ勇気いるんですよね。それを乗り越えた自分をまずは褒めてやりました。そして、電話がつながると、でられたジムの方、おそらく会長さんでしょうか、ものすごく丁寧な対応をしていただきました。ボクシングジムってやっぱり恐ろしいイメージあるじゃないですか。でもすんばらしく丁寧に対応していただきました。大感謝です。あまりの丁寧な対応に、見学というか当日入会できますか?ってとこまで話が進みました。そして、無事翌日ジムへ行く約束をすることができました。


で、むかえた翌日。仕事を終えて、緊張しながらも、楽しもうと、意気揚々とジムに乗り込んでいった私を待ち受けていたものとは . . . 。


つづく


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